「話してた場所、颯斗の部屋の前の広場だった?」 「え、うん。颯斗の部屋に行こうとしたら、声が聞こえてそれで覗いてみたら2人が話しててって、ちょ、優杏ちゃん!?」 私はそれを聞いた途端、急いでその広間に向かった。