そして、改めてもう一度正面から抱きしめる成瀬部長が 「これからは会社でも家でも離さないからな、結菜」 と耳元でささやく。 「はい。部長」 と言って私も彼に抱き付いた。 すこし部長は驚いていたが少し嬉しそうに笑い、私を持ち上げた。 俗に言うお姫様抱っこだ。 「もう我慢できない。 結菜が可愛すぎるから」 と言ってそのまま、彼のベットルームに連れていかれた。