「航平から電話があってしこたま怒られたよ。
結菜ちゃんになにしたんだぁーって」
航平さん、あの話をした後すぐ涼介さんに連絡したんだ…
「そうなんですか、心配かけましたね。
航平さんにも、彩音さんにも」
と私が申し訳そうに頭をかく。
「俺、結菜が来るなんて思ってなかったから油断したんだ。
悠介の問題も解決しとくべきだったし、休日もそっち帰れなかったんだよ。
こんなことなら結菜と会いたかった。」
と言って私にがしっと抱き付いてきた。
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