「リズ!
おい、誰か医者を呼んでこい!」

慌てる大丈夫だと伝えたかったが、
正直それどころではない。

「クウト………きもち……悪い」

何とか言った私に
クウトは洗面器を出してくれた。


その後、お医者様が来てくれて
色々と診察していた。