逃げた私達を民は攻めることはなかった。

逆に感謝を述べたり、
謝るものが多かった。

「これから民の笑顔を増やせるように
頑張っていこうな」


「はい、お兄様!」

私たちは誓い立てた。

守ること、
そして幸せにする事

二度と辛い思いはさせないと……