精霊の加護が止められ、
困っていた元父から抗議が来た。


しかし私たちはそれに応じなかった。

その行動に怒った元父は
戦争を起こそうとしたが、
父についていくものは
誰ひとりとしていなかった。

父が愛した妻子ですら………。

その後、父の国は私の国に吸収された。