気づいたときには

伝えたいことはたくさんあった


いつも美味しいご飯をありがとう

洗濯物も綺麗にアイロンしてくれてありがとう

暖かい風呂を用意してくれていてありがとう

凜を元気に育ててくれてありがとう

傷つけてごめん

自分勝手でごめん

幸せになれよ


って


何ひとつ伝えられなかったけど君は許してくれるだろうか...?

こんな俺を5年間も君の夫にしてくれて感謝してもしきれない

本当にありがとう

誰よりも愛していたよ


俺は空を見上げた

そこには都会じゃ想像出来ないほどの星の数だった



この景色を君も一緒に見たかったな...









end