「よっ!!葵っ」 そこに居たのは 紛れもなく 「剣っ!?」 だった…… 本当に剣だよね…… 「つ…る……ぎ…ヒック…ヒック…」 私は 涙がボロボロでた 「どっどうした!?目にゴミでも入ったんか?」 「うう……違う…よ」 本当はっ…… 本当は 剣に会えて良かった…… 「なんだよ~★」 と 頭をポンポンしてくれた 私は 今まで 会えなかったぶんを 取り戻すかのように 剣に沢山話した…