そんな時だった……


「葵ッ!!」


父上の声が 聞こえた…

「おおっあっ(◎o◎)!ここに 居ったか~」


父上は 嬉しそうにして 私の所に来た


私は 必死に涙をこらえた


「…ッ どうしましたか??」


「いやの…葵には言いにくいじゃが…」


父上の言葉に 私の心はボロボロになる……


でも 申し上げなさそうな言葉の裏腹に 父上のこの うっすらした笑みを見て 私は……


私は 初めて父上のことが“憎い”と 思った……


多分……父上じゃない…この時代に…