しかし、狼はそれを許してはくれなかった。

「俺、まだなんだけど?」

そう言って自分の物を私の中にに運ぼうとする。

「ヤ、ちょっと待って」

そんなことを言って狼が許してくれるはずがない。

「だーめ。」