「ギャァァァァ」
断末魔のような声で泣き叫ぶ葉月と柚月。
「あぁ、待って、ちょっと待って」
初めての授乳の時間。
私のミルクが良く出ていないのか、2人が上手く吸ってくれなくて、2人は泣き叫ぶばかり。
助産師さんは、初めはそんなものですよって言うけどそれにしても泣きすぎじゃないかな……
凄い不安になって、焦るばっかり。
すると、助産師さんは
「ちょっと、いいですか?」
そう言って、葉月を抱き上げる。
それから少しあやすと、葉月は簡単に泣き止んだ。
「ほら、もう大丈夫ですよ。葉月ちゃんも落ち着いたので、きっと大丈夫ですよ。」
そう言われて、もう一度挑戦すると、今度は少し苦戦はしたけど、しっかり飲んでくれた。
コクコク
と小さく音を立てて少しずつミルクを飲んでいく。
それを見ると、さっきまでの不安も焦りもすっかり消えていった。
「あら、上手に飲めてますね。コツはお母さんも赤ちゃんもお互いに落ち着いてやる事ですよ。」
助産師そんはそうアドバイスをくれた。
柚月も同じようにやってみると、柚月もちゃんとミルクを飲んでくれた。
でも、これが毎日続くっていうなら大変だな~
そう思った1日だった。
断末魔のような声で泣き叫ぶ葉月と柚月。
「あぁ、待って、ちょっと待って」
初めての授乳の時間。
私のミルクが良く出ていないのか、2人が上手く吸ってくれなくて、2人は泣き叫ぶばかり。
助産師さんは、初めはそんなものですよって言うけどそれにしても泣きすぎじゃないかな……
凄い不安になって、焦るばっかり。
すると、助産師さんは
「ちょっと、いいですか?」
そう言って、葉月を抱き上げる。
それから少しあやすと、葉月は簡単に泣き止んだ。
「ほら、もう大丈夫ですよ。葉月ちゃんも落ち着いたので、きっと大丈夫ですよ。」
そう言われて、もう一度挑戦すると、今度は少し苦戦はしたけど、しっかり飲んでくれた。
コクコク
と小さく音を立てて少しずつミルクを飲んでいく。
それを見ると、さっきまでの不安も焦りもすっかり消えていった。
「あら、上手に飲めてますね。コツはお母さんも赤ちゃんもお互いに落ち着いてやる事ですよ。」
助産師そんはそうアドバイスをくれた。
柚月も同じようにやってみると、柚月もちゃんとミルクを飲んでくれた。
でも、これが毎日続くっていうなら大変だな~
そう思った1日だった。