【校門前】
蒼空「はーやっと着いたぁ…疲れた…」

なぜ疲れているのかというと…実はこの日奏学園は家から1時間以上かかる遠いところにあるんです…
なぜそんな所に入学しようとしたかと言うと…

??「そーらー!!!こっちこっち!!」

蒼空「琉空(ルア)!!待たせてごめん!!」

そう!大好きな幼なじみの琉空もここに入るからです!それて何より…

琉空「全然!私も今来たとこ!それよりも入る部活決めた??」

そう聞いてくる琉空

蒼空「当たり前じゃん。もちろん……」

蒼空&琉空「「吹部!!!」」

そう。ここ日奏学園は吹奏楽部の名門校。私たちの地域で上手な高校はここしかない!と言っていいほどなのです。だから小中と吹部だった私たちは吹奏楽をしたくてこの日奏学園を選んだのです。