圧倒的に負け




そろそろお日様も高くなってきた。



午後から出席しよう、と時間を見計らって学校へと歩き出す。



森下くんに背中を押されて、朝よりもずっと心が軽い。



無愛想だし、無気力だし、なんか怖かったけど。



本当は優しい人なんだな。



よくわかんないことも多いけど。



少し仲良くなれた気がした。