……….ぐーーー。 「ひっ」 「なに。お腹空いてるの」 森下くんに一言申して立ち去るはずが、この最悪のタイミングで私のお腹が鳴った。 かっ、かっこ悪!! 聞こえてるし!! 「昨日の夜抜いちゃって。今日も朝寝坊しちゃって」 先ほどの冷たい態度はどこへやら。私はヘラッと笑ってみせる。 「タイミング最高だったね」 森下くんは笑いながら言う。 本当恥ずかしい。冷たくしちゃった分バツが悪い。