中学2年の春


私は恋した。


「もーもか!おはよっ!」


「唯子!おはよう」


何の変哲もない日常。


何も変わらない日々。


何も無い。私には何も...。。。



「春山?春山いないのか?」


「い、います!生きてます!」


「なにも生存確認してるわけじゃないんだぞ笑」


ぼーっとしてた呼ばれた、ただそれだけ。

それだけなのかな...。。


「なにか...、変わりたい。」



私はLINEにこもった。


LINEには私を気軽に迎え入れてくれる大切な仲間がいた


《グループLINE》

>もちもち:よー!生きてるか?おい!れゆる?

>れゆる:ごめんごめん、生きてる生きてる笑

>さや:ばーか、お前れゆるすきすぎかwwwww



こうやって、たわいのないする話するだけでも私は救われるの。








ピロン♪