「俺の名前は荒牧海斗(あらまきかいと)や!よろしゅうな!!」

ゆ「海斗ねー。よろしく。私は黒沢結衣。」

り「唐沢璃那」

結衣が呼び捨てにしたことに驚いたのかまたもや目を見開く海斗を無視して

り「早く理事長室に案内してくれない?」とちょっと不機嫌気味の私

か「ああ!そうやんね!こっちやで着いてきぃ。」

しばらくして[理事長室]とプレートが下げられた扉の前に着いた

か「ほなまたね。」

そう言ってどっかへ行った海斗

のちの私たちはこの出会いに後悔する。