璃那side

理事長室を後にしてしばらくして教室の前に着いた。

中からは下品な笑い声や、ここは動物園かと突っ込みたくなるほどのうるささで、思わず顔をしかめた。

た「2人はここで待っていてください。」

ゆ「りょーかい!」
り(こくん)

ガラガラガラ・・・