あの日この屋上で君と出逢った。



きっとあの瞬間から、お互いの運命の歯車がかちりと合っていて。



そしてそれは、何処までも続く蒼い蒼い空へと羽ばたく動力となって─





なぁ、そうだろ?



俺は今もそうだって



信じているよ…?

      *  *  *