「(´Д`)ハァ…柳先輩、やっぱりかっこいいなぁ…」


私は前の席に座っている親友 七月 和花に話しかける


「んー、まぁイケメンではあるけど、、、私のタイプではないかな…」


まぁ和花のタイプはダンディー系の原野先輩だもんね…

爽やか系の柳先輩と人気を分けてるだけあってイケメンだけど…



「やっぱり私は柳先輩派だなぁー
柳先輩のあの笑顔は罪だよ///
しかも優しいし!
駅の階段で落ちかけたところを助けてくれるなんて///すんごくかっこよかったんだから!!」


そう

この前駅の階段で男子高校生とぶつかって階段から落ちかけたところを、柳先輩が腕を引っ張って助けてくれたんだぁー


『大丈夫??
うちの高校の子だよね?怪我はない?』


ってねー///


「はいはい、その話何回目よ…
そんなにありがたかったんならさっさとお礼渡しに行きなさいよ!
もう何週間たってるのよ?」