それから2週間が経った。
その日は新チームの発表だった。
次は秋の大会に向けてになる。
監督から名前を呼ばれ、背番号が渡される。
「キャッチャーは七瀬輝。」
「はい。」
輝さんは今までと同じく2番の背番号を受け取っていた。
「お前には主将としてチームをまとめてもらう。
いいな。」
「はい!」
光さんの目はまた真剣になっていた。
それからどんどん発表されていった。
部員は86人いるため全員は試合に出ることはできない。
でも、出れなくても気持ちは1つ。
みんなで優勝を勝ち取ることだから。
「それと、記録員。
これも、前回と同様結城で行こうと思うけど、どうだ?」
「えっ。」
「なんだ、いやか?」
「いえ、私でいいならやらせてください!」
私がそういうとみんなから拍手がおきた。
嬉しかった。
私に任せてもらえて。
みんなからも応援されて。
「このチームで今度こそ甲子園勝ち取ろうな。」
「はい!!!」
チームの発表の時は、いつも部がより団結する。
次こそ。
次こそは絶対に優勝してみせる。
その日は新チームの発表だった。
次は秋の大会に向けてになる。
監督から名前を呼ばれ、背番号が渡される。
「キャッチャーは七瀬輝。」
「はい。」
輝さんは今までと同じく2番の背番号を受け取っていた。
「お前には主将としてチームをまとめてもらう。
いいな。」
「はい!」
光さんの目はまた真剣になっていた。
それからどんどん発表されていった。
部員は86人いるため全員は試合に出ることはできない。
でも、出れなくても気持ちは1つ。
みんなで優勝を勝ち取ることだから。
「それと、記録員。
これも、前回と同様結城で行こうと思うけど、どうだ?」
「えっ。」
「なんだ、いやか?」
「いえ、私でいいならやらせてください!」
私がそういうとみんなから拍手がおきた。
嬉しかった。
私に任せてもらえて。
みんなからも応援されて。
「このチームで今度こそ甲子園勝ち取ろうな。」
「はい!!!」
チームの発表の時は、いつも部がより団結する。
次こそ。
次こそは絶対に優勝してみせる。