大好きだったあなたに...



(行っちゃった....。)

莉緒は、ポツリと呟いて、自分の席に戻ろうとした。
その時、後ろから声がした。



「誰が???」


「!!!???Σ誰っ!?Σ」



振り返ってみると、さっきのかっこいい男の子がいた。


「俺、真司。君は?」

「り...莉緒...です...」


《笑顔がステキだったね。
今でもあの笑顔...覚えてるよ。》