女性たちに告ぐ

女子学生のズボン化運動編12

女子学生は、ミニスカートに限る。ズボンは許せない。それは、男としてのスケベ心だからだ。動機は不純だな。いかん、いかん。

スカートをはくことに、疑問を抱いている女子学生が多いようだ。ズボンをはかせろ、といいたいのか。

スカートは、女子学生が喜んではいているのではないのか。冬のスカートでも、みんな喜んではいているのではないのか。

そうだと思っていた。現実は、違うのか。効率性を追求すれば、ズボンのほうが動きやすい。女性的なしとやかさを追及すれば、スカートに限る。

自分の時代では、ズボンしかはかない女性の同級生がいたぞ。今の校則は、どうなっているのだ。強制的に、スカートをはかせているのか。

その理由は、スケベな教育委員会や校長や先生たちが作ったのであろう。女性校長や女性教師が反論しないのであれば、その校則(スカート)は正しいのだ。

でも、中にはズボンをお進めしたい女子学生もいる。学校がズボンを認めるのであれば、有名デザイナーに任せた、色気のある素敵なズボンにしてもらいたい。

衣装だけで、入学を希望する時代だ。学校も、少子化対策としてファッションに力をいれないと、学生たちは集まらないぞ、と。