女性たちに告ぐ

社会にとって価値のない職業、専業主婦20

専業主婦は、家庭の中で従事する職業だ。外に向けられることがない。社会性がない。付き合いが乏しい。

家庭内だけでしか、価値がない。活用方法がない。亭主と子供だけが相手だ。つまらん。刺激がない。脳が活性化されない。

社会から取り残される。情報から、取り残される。亭主、子育て、家庭だけでしか役に立たない。

上司がいるわけでもない。会社からほめられることもない。専業主婦をほめたたえる人など、いるだろうか。

隣の奥さんから、「あなたは、優秀な主婦ですね」などと、言われるはずがない。姑から、ほめられるだろうか。

専業主婦を学問として研究しても、ノーベル賞など受賞できない。受賞できても、その学術研究を重ねるのは男性だ。女性ではない。

専業主婦、社会にどんな利益をもたらすのであろうか。これでうつになったら、余計動かなくなる。社会にまた、損失を与えることになる。

他人から価値の職業である存在と認められれば、うつから解放されるかもしれない。