この日は父の意識があった最後の日でした。
会話はもうこの時には出来ませんでしたが、意思疎通は出来てました。
父が眠ったのを見て家に帰りました。
次の日、お見舞いに行くともう意識はありませんでした。
しかし私たち家族や父の友人はいつもと変わらず父に接しました。
そうでないと心が崩れてしまいそうだったからです。