【完】お前は俺の彼女

「………………本当は起きてるんだろう?」








耳元で、そう言われた








「ひゃぁっ!?」








私は変な声を出して、寝返りした







寝返りした目の前には、爽太がいた








「本当に耳、弱いんだな」








「…………………急にそんなことされたら、びっくりするし、くすぐったいわよ。しかも、なんでわかったの?」








「お前の母さんが言ってた。「沙英ちゃん、嘘寝が下手くそなのよ〜」って」