【完】お前は俺の彼女

相変わらず、クラスは騒がしかった








でもそれ以上に、私の鼓動の音の方がずっと大きかった








その後も、なかなか静かにならず、授業はほぼ壊滅状態だった








午前が終わって、お昼








私は、桃華と優衣の席に行った








「おっ!来たな、速水夫人!」








「結婚してないし」









と、変な会話をしていると…………