不意に斎藤が指を伸ばしました中央を示す。
「そうだな、紹介しよう。一番奥の真ん中が局長…俺たちが命を預ける人だ。近藤さんという」
続いて左側。
「左の人が土方さん。副長だ」
そして、笑顔の人物を示した。
「それであの人に物怖じせずに発言するのが、あの笑顔の人。山南さん。それと…」
「はいはーい。僕は一番隊隊長の沖田総司でーす。どうぞ、よろしくお願いしますねー」
にっこりと笑顔で斎藤の言葉を遮った青年。
笑ってるけど目が笑ってない。警戒心剥き出し…猫みたいだ。
「おっ。俺は二番隊隊長の永倉新八だ。よろしくなっ」
快活そうな男がニッと笑う。
続いて口を開いたのは――
