僕は君を世界で一番、そう一番愛し続けているんだ。純情すぎてもう君しか見えなくなっているこの純愛

おいおい、僕は人間の感情を理解しようとしているロボットか。



それに感情表現乏しいことを言われたのいつまで気にしているんだ。



まったく僕は小さい男だ。




「ねえ、ミオリンなんてどうかな」



「え、何が」



「私の呼び名よ」



「いや・・・その」



さすがに違和感あるし、なんといっても恥ずかしい。




それに自分でよくその呼び名を考えたなとある意味関心すらする。