僕は君を世界で一番、そう一番愛し続けているんだ。純情すぎてもう君しか見えなくなっているこの純愛

そんなこと本物の登山家がきいたら激怒するだろう。




彼女は全然平気な顔をしていた。




僕と彼女では、周りの酸素の濃度が倍以上違うのではないかと錯覚させた。





これが長年怠けきった体と青春を謳歌したスポーツマンの体の違いか。




また、その相手が女子だから余計に恥ずかしいような気持ちになる。