僕は君を世界で一番、そう一番愛し続けているんだ。純情すぎてもう君しか見えなくなっているこの純愛

僕は途中で授業抜き出して、





お袋が入院している病院に行くことになった。





その道中は気が気でなかった。








すべての世界が灰色もしくはセピア色でできているように感じた。








お袋が入院していたのは大学病院の呼吸器内科の病棟であった。