僕は君を世界で一番、そう一番愛し続けているんだ。純情すぎてもう君しか見えなくなっているこの純愛

沈黙が続く。






だけど気まずくはなかった。






むしろ居心地がよかった。







まるで望んで沈黙しているかのようだを。







言葉なんていらないと思った。







波の音が心地いい。






こんな感覚初めてだった。








僕たちは手を繋いでいた。







それがごく自然のことのように。