僕は君を世界で一番、そう一番愛し続けているんだ。純情すぎてもう君しか見えなくなっているこの純愛

お互い何かを話すわけでもなく、





ただただ窓の移り変わる緑の景色たちを眺めていた。





ゴトンゴトンと一定のリズムを刻んで走る列車がちょうど、







ゆりかご効果でもあるのだろうか。






心地よく僕はいつしか眠りについていた。







それから1時間くらいたっただろうか。