僕は君を世界で一番、そう一番愛し続けているんだ。純情すぎてもう君しか見えなくなっているこの純愛

昔待合室にあったはずの売店がなくなっていた。




なんだろう。




すごく寂しい感じがした。




過疎化するこれが現実なんだろう。





そんなことを思っていると、




「お待たせ」





彼女は白いワンピースを着ていた。






私服姿に思わずドキリとした。