僕は君を世界で一番、そう一番愛し続けているんだ。純情すぎてもう君しか見えなくなっているこの純愛

このままではどうにもこうにもらちが明かないので、




その道のプロというか、






人生の先輩に相談することにした。







「なあ、親父、お袋。付き合い始めってどうやってキスしたの」







朝飯中、そろって味噌汁飲んでいる時に訊いたものだから二人ともむせ返っていた。