僕は君を世界で一番、そう一番愛し続けているんだ。純情すぎてもう君しか見えなくなっているこの純愛

ヒグラシがあいかわらずカナカナカナと泣いていた。




僕たちはこうして付き合うことになったわけだが、





今まで友達もほとんどいなかった僕はコミュニケーション能力がそこまで高いわけではなかった。






今までと何ら変わりないといえば語弊があるかもしれないけど。