僕は君を世界で一番、そう一番愛し続けているんだ。純情すぎてもう君しか見えなくなっているこの純愛

彼女はぎこちなくも言った。






「これからもよろしくお願いします」





「僕も・・・よろしくお願いします」





僕もぎこちなく返した。





彼女の顔は紅潮していた。





そして僕も。





これがすべての始まりだった。







僕と、そして彼女の。