昼休みに速攻、華理奈と亜美に連れ出された

「白状しろ〜〜」
「そーよ!あたしらも待ったよw」
「えええ、、wただ、LINEしただけ」
「それ、あっさりw6年ぶりだよ?色々あったでしょ?」
「もう、、。LINE追加されてすぐに電話あった!相変わらずチャラかったけどw」
「それよ〜〜笑」
「で、バレンタインに会うことにした」
「おおお!ちょうど休みだしね!で、、w告白でしょ〜〜?♡」
「ちょ、、まだ、、、」
「うん、会うだけでも、いや、LINEだけでもすごい進歩〜〜」
「ありがとう、、」
「ほら、よかったじゃん!!にやけてるしー、、w」
「にやけてないよーー」
「あんな、大和嫌い言ってたのにねーwいーなーー由梨亜も葉月も」
「お、葉月大丈夫なん?」
「1回、別れたけどより戻したらし〜」
「1回別れたんやー、、」
「彼から葉月んちに行って戻ったらしー。由梨亜達みたいw2人とも愛されてますなw」
「だからまだ会ってもなーい!!」
「いや、絶対派ありw即電でしょ〜〜?w」
「だといいけどな〜。即電wwあれ、めっちゃびびったw」
「いや〜、やっと由梨亜と恋バナできてよかったわ〜」
「え?」
「前なら大和や先輩の話してもつまらなそうだったし」
「そうそう〜、にやけ顔も見れるしw
卒業してもなんかあったら即、報告ねw」
「えええw2人もだよ〜っ」

卒業、、
1ヶ月切ってしまった、、

先輩と色々あったし大和ともこうして
連絡とれるようになった

2.11
学校も車校も今日はなくて、、
14は大和と会うから、、、
今日、、作ろう、、。

きっと言われる。
それに6年ぶりのバレンタインだし、、

あの時はチョコを溶かしてデコるぐらいしか
できなかったけど。

1年ぶりにバレンタインコーナーへ。
大和、ケーキ系とか食べてたかな、、、
少なかったらいけないし予備に、、

気づけばカゴの中がたくさん、、
、、やっぱ大和だから選べるのかな、、

材料もラッピングも選んだし、、
メッセージカード?!入れたがいいよね、、、

帰って速攻作り始めた
夕方に母さんが帰ってきた
「珍しいわね〜、作るなんてw」
「友達にだよー!」
「あれ、14は家やなかったー?」
「明日、渡す!」
「にしても、友達にケーキって、、w
小学校の頃、思い出すわー」
「いーの!自分も食べるし!
そして、思い出さんでよし!」
「だって〜片付け大変だったのよ」
「w今日はちゃんと片付けるからあっち行っててw」

もう、母さんいるから焦げそうだったじゃん、、

少し失敗したけど
何とか出来た

2.12
昼休み、華理奈と亜美といたら
着信、、こんな時間に誰だろ、、?
母さんかな??

大和ー??
「や、大和から着信、、」
「きゃーっ、でてでてー」
「でも、ここで、、は、、w」
「いーからーぁ、w押すよー?w」

そして華理奈からマークを押された。

「もしもし?由梨亜??」
「ちょっっ」
「はぁーい、華理奈でーす!」
「、、wああ、懐かしいw一緒いたん?」
「そおよー、由梨亜がなかなか電話とらないからさあ〜」
「小学校の時、思い出すわーw」
「ですなあ、いやー、由梨亜から惚気話聞いてさ〜」
「話してなーい!!てか、大和も何なのー??」
「暇やからwww」
「もおー、また後でねー」
「2人しか話せないことがあったり?wとりま、幸せさせろよ!大和!」
「任せろww」

「大和くん、面白いね〜」
「もう、由梨亜らぶねw」

2.13
いよいよ明日、、
メッセージも書いてないし服も、、、

選んでるとスカートばかり、、、
先輩とはジーパンばっかりだった気がする、、

ああ、、メッセージどうしよう、、
そのまま寝てしまった、、