電車の中から見る窓は真っ黒の鏡みたいで、外の風景と電車の中の風景が混ざってなんとも言えない気持ちになる。

「別れよっか。受験で忙しくてお前に構ってる暇ないんだよね」

そんなくだらない理由で幕を閉じた私の初恋

電車にゆられながら思い出してみると私の初恋あっけなかったな〜

涙が出そうになりながらも
あんな男を思って流す涙が勿体無いと思って出かけていた涙を耐える、、