ーーそれから数分後に私は家を出た。 「咲良、行ってらっしゃい。」 「行ってきます!」 昨日からお母さんは機嫌が良くて、笑顔で私を見送ってくれた。 私は自転車に乗る。 そしてゆっくりと漕いで学校へと向かった。