明らかにさっきまでの伶奈と違う。 どうしたんだろう? 「……あ、別に変な意味じゃなくて。 もしかしたらそいつの名前聞いたら私、そいつのこと知ってるかもしれないし。 思い出すかもだし。 だってそいつもきっとこの辺に住んでるんでしょ?」 「多分……。」 「じゃあ知ってるかもだね! だって名前も顔も同じってやっぱり怪しくない? この際真偽確かめようよ! 咲良もそいつのこと本当に忘れてるだけかもしれないよ? 案外私が知ってたりして? まぁ私は口説き文句だとみるね。」