……しばらく自転車を漕いで、止まる。
急いでスマホを取り出して智樹に連絡した。
するとすぐに返事が返ってきて、今度は智樹とこの間行った海に来て欲しいと言われ、すぐに向かう。
そんな中、思い出すのは入坂と公園でのやり取り。
私たち、両思い、でいいんだよね…?
私がもっと早くに告白してたら、何か変わってたのかな。
なんて今更考えても遅い。
いいんだ。
半年待てば、きっと入坂のそばにい続けれから。
今は入坂の言葉を信じるしかないんだ…。
だんだんと海に近づいてくる。
………どうしよう。
智樹になんて言えばいい?
結局私は智樹の優しさに甘えて、傷つけばっかで……。
なのにまた別れようって言って智樹を傷つけれない。



