何度だって君に恋をする





「もう!喋ってないでご飯食べよ!」





私はちょっと怒ってるふりをしてご飯を食べようとしたら…






「あれ、お弁当がない……。」





さっきまであったお弁当が机の上から消えていた。







そして私の横に人影が。






「これ、親が作ったのか?」








「い、入坂!」







突然現れたものだから、驚いてついガタッと立ち上がった。