「あーおーいーくんっ!!!!!」


「起きて!!!!遅刻しちゃうよ…!?」


あの頃から成長して、中学生になった碧くんと私。


家も隣で 小学生から同じクラス 碧くんを起こすのはいつも私。


「っん…わかな?」



「あおいくん!おきて?遅刻しちゃうっ!!」



「…いつまで あおいくん なんだよ」



「え?なんかいった…?」



「なんでもねーよ」