もどかしい恋

「じゃあーまたね!月華!またRINEするからね~」
「俺もRINEするから!返事しろよな!」
「はいはーい、またね~!」

2人とも今日は部活があるらしく行ってしまった。
私も部活行こーっと。


そういえば今日は新しい曲するんだった。楽しみ!はやくいこ!


練習室のドアを開けると、まだ誰もいない。
時計を見ると、4時25分。
ちょっと早かったか。

よし、先にアンプつないで鳴らしとこ。

アンプは、楽器の音をしっかり出すためにつなぐの。

適当に今日合わせる予定の曲を弾いてたら、ドラムの由美が来た。ベースの夏希も一緒だ。

「月華やっほー!」「はやいね」

「さっき来たとこだよ~」

それから少ししてリードギターの里沙が到着。

「ごめん遅れた!!」

「いいよいいよ、早く合わせよ~!」

「月華すごくソワソワしてるね」

「だってこの曲歌っててすごく気持ちいいしギターも楽しすぎるんだもん!」

「うん、私も楽しい!」「私もー!」

「そうね。それに次の26日のLIVEは野外だし、普段とは違うお客さんにきいてもらえるしね。頑張らなくっちゃ!」

「おぉぉぉぉぉ。さらにやる気でたよ!」

「みんな頑張ろー!」

「「「「おー!!!」」」」






それから1時間曲合わせをして帰った。




その日の夜。
ベッドの上で私は、あと5日に迫ったLIVEのことを考えてた。