あっという間の一日。
残るは、帰りの学活。
「これから、帰りの学活を始めます」
『はじめまーす』
日直の掛け声になんとなく返事を返すクラスメート。
ま、いつものことなんだけどね。
「先生からです」
そう言い、日直は自分の席についた。
それを確認した鎌田が立ち・・・
「はい。えー、あ、はい。お疲れ様でした」
ッ!!
ちゃんと考えてから話せよ!
軽くキレる。
っていうのは異常なのかもしれない。
ちょっと話しただけの鎌田に対してのこの怒り度はハンパじゃない。
「あ、明日は体育があるな!ジャージを持ってくるの忘れないように。じゃ、以上」
あ、明日体育あるんだ!
よっしゃっ!
体育は小学1年の時から大すきな教科。
そこまで勉強しないし、何より頭使わなくていいし!
「気をつけー」
「あ、忘れてた!明日の日直、椿だからな、忘れんなよ」
こっちをみて鎌田は言った。
「まじかよー」
私の声にクラスの4分の1がこっちを向いた。
「結衣、今の声けっこうデカいぞ?」
隣の席の和也がこう言った。
残るは、帰りの学活。
「これから、帰りの学活を始めます」
『はじめまーす』
日直の掛け声になんとなく返事を返すクラスメート。
ま、いつものことなんだけどね。
「先生からです」
そう言い、日直は自分の席についた。
それを確認した鎌田が立ち・・・
「はい。えー、あ、はい。お疲れ様でした」
ッ!!
ちゃんと考えてから話せよ!
軽くキレる。
っていうのは異常なのかもしれない。
ちょっと話しただけの鎌田に対してのこの怒り度はハンパじゃない。
「あ、明日は体育があるな!ジャージを持ってくるの忘れないように。じゃ、以上」
あ、明日体育あるんだ!
よっしゃっ!
体育は小学1年の時から大すきな教科。
そこまで勉強しないし、何より頭使わなくていいし!
「気をつけー」
「あ、忘れてた!明日の日直、椿だからな、忘れんなよ」
こっちをみて鎌田は言った。
「まじかよー」
私の声にクラスの4分の1がこっちを向いた。
「結衣、今の声けっこうデカいぞ?」
隣の席の和也がこう言った。

