小さくそう言った睦月に、目を丸くする。 な、なんか……さ。 「わ、分かる……」 こういうの、くすぐったいなぁ。 恥ずかしくなってくる。顔が熱いよ。 「で、小春の返事は」 「ぜ、ぜひっ。行かせてください」 高校2年の冬、クリスマス。 私は初めて出来た彼氏と一緒に過ごす。