あなたに会えた
いつもは遠いあなたが
隣で笑ってくれた
もう少しで手が触れそう...





見上げると
見慣れた 天井




幸せの夢

その後の 絶望




ひとりぼっち の 天井


夢だけが 至福の時間

目覚めた後に残るのは
喪失感 と 失望感



ひとりぼっち の 私に
失うものなんて
なにもないのに

ひとりぼっち の 私が
失うものなんて
なにもないのに




涙 が こぼれた