斗真君の病室を訪れると、親友の音波がいた。

「聞いてないよ!音波、斗真君の妹なの?」

「うん。ごめんね、黙ってて」

「音波、あれ取って」

「はい」

「蓮、これ。4ヶ月記念日のプレゼント」

「えっ・・・。ありがとう」