お兄ちゃんが途切れ途切れに私の名前を呼んだ。
「お兄ちゃん、どうしたの?」
「あ・・・」
「り・・・」
「が・・・」
「と・・・」
「お兄ちゃん(泣)。廉、先生に知らせて!お兄ちゃんの声が出るって!」
「わかった!」
「お兄ちゃん、どうしたの?」
「あ・・・」
「り・・・」
「が・・・」
「と・・・」
「お兄ちゃん(泣)。廉、先生に知らせて!お兄ちゃんの声が出るって!」
「わかった!」
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
読み込み中…