「こんにちは~アキ姉、いますか?」

「いるわよ、入ってきなさい」

扉を開けて中に入る

「今日から大学生か~アキ坊も大きくなったわね」

「一昨日会ったばかりだけど」

「あれ、そうだっけ?あはは」

彼女は僕のおばにあたる人で東雲秋子姉ちゃん

僕の父さんの妹だが、父さんとは年の離れた兄妹なので年齢は20代後半、黙っていればきれいなお姉さん、喋るとただのうるさいおばちゃんになる

また年も僕と近いため昔から仲良しだ